『初めての思い出に、また会えた2時間。』
始めます!!!!!!!!!!!!!!!!!
9.24 UCHIDA MAAYA Hello,1st contact! [Revival]
参加してきました。
(会場の写真全くなくてこれ🤦♂️)
ところで、過去に声優アーティストのリバイバル公演ってあったんですかね?
バンドのリバイバルだと、ある意味セトリをそのまま持ってくるだけでも成り立ってしまう(凄すぎ)けど、声優アーティストのライブって、特殊な演出や小道具、衣装、映像etc...が重要なファクターになっているから中々完全再現は難しいはず。
どこまで再現して、どこまで新しい要素を入れるのか?
前例があまり無い(そもそもあるの?)声優アーティストのリバイバル公演として、
とてもとても楽しみにしていたライブの感想をつらつらと書いていきます。
1-3 MC
『みなさん、ハロー!』
この入りでMCが始まって目頭が熱く...
最初の3曲は1stライブに忠実な演出。
Hello,1st contact! → ギミー!レボリューション
勿論、パフォーマンスの成長を感じさせる動きや歌唱でしたが、ここは再現に重きを置いていたと思います。
からカプのバズーカもやってくれました。💥
余談ですが、2月にあったライブの衣装を蒸し暑い9月にそのまま持ってきた(恐らく白衣装の下に次の衣装を着ている)ことからか数曲で発汗が凄くて結構大変だったんじゃないかな....?
4-5 早着替え
クラフトスイートハートでは1st衣装の生地を使った緑とピンクの新衣装で登場。
ここで、今日はただ単に再演するだけじゃないぞ、といったメッセージを感じました。
1stの時と表情や佇まいを比べると成長が凄い。
例えば、『2つの心、早くくっついて』の部分。
妖艶な笑みでウインクしながらピースをチョキチョキさせるのと、(伝われ)
6年前の初々しい映像見比べると感慨深い。
次にWinter has comeがきて、1stライブとセトリ順が変わります。
歌詞をフライングしてしまいますが、全く動揺せずにしっかり歌い始めれるのも冷静に考えると凄いなと。雪降りすぎ❄と思ってたら後に...
6-9 衣装チェンジ MC
この後のMCでただのリバイバルではないと明言。「“オタク”の声は必要」という発言に、この6年間で内田真礼とファンとの距離感が近づいたんだなと...
BAND&DANCERSのパフォーマンス。
記憶が正しければ、1stと同じ(似せた)演奏、ダンスだったと思います、こうゆう部分も再現するの粋だなあと。
そのままダンサーが客席側に降りてきて、
まさか...
会場中央通路に真礼さんが!Distorted World!
6年前と同じように通路に現れましたが、今回はステージに戻っての歌唱。
ご時世的に通路で歌唱まではできなかったようですが、素晴らしい演出の再現でした。
と同時に新しい要素、レーザーで2階席下部分にMAAYAの文字が。
衣装も当時の黒衣装(少し違う部分あるかも)に。
⬇️こんな感じの衣装⚡️
また余談。今回色々と気合い入りすぎてたのかジェットスモーク(?)が強すぎて真礼さんの髪が静電気で大変なことになってる状態(🐙)になってて「髪直して、気づいてッ...」と勝手にハラハラしてました...
North Child、風を受けながらの歌唱。
"自分"の見せ方が上手いなと。感情の動きを、体の動きに乗せて歌う姿は凄まじく格好良かったです。個人的にはここら辺からパフォーマンス本調子になったように感じました。
NCの終わりからギターソロが始まり、創傷の流れだ... と思いきや、違うイントロが...
Never Ending Symphony________。
ジャングルジムの頂点に立った内田真礼が、そう曲名を読み上げた瞬間、会場が揺れた。
時が廻りまた今日を
同じ気持ちで歌えると
そう信じているから
→あまりにリバイバル伏線すぎ...
女性声優と一緒にヘドバンできる楽曲最高すぎ。
曲調とは裏腹に笑顔で歌っていたのが印象的でした。(この曲MVも笑顔なんだよね...)
続いてはその流れのまま
Never Ending Symphonyの元になっている、
1stライブ完全再現。
1stシングルの曲とは本当に思えないな...
演奏面だとギターアレンジ相当入れてたように感じました。
バンドメンバーを含め、真礼さんが音に身を任せて身体を動かして歌っている姿に心動かされる。色々なライブに参加するけど、演者の気持ちがここまで伝わってくるライブ中々ない。体力心配なるぐらい汗かいてた記憶。滑って膝ついたのはヒヤッとした...
Are you ready to countdown?
から暗転。バンド演奏が始まる。
10-11 衣装チェンジ
真礼さんの想い、メッセージを読み上げリハ映像が...
バンド演奏のMoment
→あの人に会いたい(アレンジ?)
→c.o.s.m.o.s(?)
(うろ覚えというか分からなかった申し訳ない...)
そして映像と共に、
2014年からの振り返り、
1stライブ当時の心境、
Step to Next Starの歌詞
を感情を込めて読み上げながら、次の曲へ。
わたしのステージ。衣装がピンクのドレスに。
暗転し、真礼さんだけにスポットが当たった状態からアカペラで歌い始め、演奏はキーボードのみで1番を優しく歌い上げる。
2番からバンドが参加、背後のモニターに最新のライブ(Cream MAX)からタイトルを1つずつ辿っていくように写真が映し出される演出。
そして大サビで、
左モニターに今歌っている映像、
右モニターに1stライブのわたしのステージ映像、
過去と現在の対比。
泣かせに来すぎ、ずるすぎ。
MCから
『それでは始まりの曲、聴いてください』
『高鳴りのソルフェージュ!!!!!!!!』
聴きたかった、ミュージック。
これは聴いてもらわないと伝わらないけど、
ラストの『高鳴りのソルフェージュ、歌う〜』
の“歌う”の部分を少し溜めて、身体の動きに合わせて伸びるように歌いあげるところが、あまりにも良すぎて鳥肌が止まらなかったです。(武道館WEN、バンドワゴンのシャウト気味の"まだまだ行け〜!!!!!!!!"以来本気で震えた...)
バチバチに歪ませたギター、アルペジオの演奏と共に歌詞がスクリーンに表示。
カラフルなポンチョ風ワンピースで真礼さんが登場し、世界が形失くしても。
ギターアレンジ半端ないって。
いつの間にかタオル曲に、楽しそうに歌い上げてました。ちゃんと青一色になっていたのにも感動。
13-14 衣装チェンジ
MCを挟み、金色の勇気。
1stの時は振り付けあったはずですが、歌全振りで、逆に捨てる判断をしたのかと驚かされました。あまりに良い曲で、会場が金色になるのが好きすぎるので涙腺が...
なんともう本編ラスト、
Hello, future contact!
イントロが流れた瞬間、
「終わっちゃう...」
ってなるから凄い色々な感情が湧いてくる。
(ある意味カラフル)
楽しい時間はあっという間...
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
アンコール、アーカイブを見る限りMCも含めてですが40分ぐらいあります...!
アイマイシェイキーハートからスタート。
上手く語源化できませんが、この曲アンコール1曲目に合いすぎてて... そっぽ向いた可愛すぎ。
私は可愛くない→カワイイヨ ギターアレンジ良き。
MC
涙ながらに、
「みんなの声が無いとライブが完成しない気がして...」
「リバイバルをやるにあたってライブを観返すと声が入ってて、6年前の自分がずるいなって思った、」
「でも今日みんなと会えて、いいかなって思えた。 応援は声だけじゃなくて、気持ちなんだなって。」
わたしのステージにはこんな歌詞が、
『最新のヘッドホンでも聴こえない音を探すの』
→客席の歓声、前半のMCの表現を借りるなら"オタクの声"
取り繕わず、全力で感情ぶつけてくれる真礼さんらしいMCで心揺さぶられました。
1st ライブの流れを意識して、
新曲CHASER GAMEを1番だけ歌唱。
振り付け、おじさんには難しい🥲フル歌唱はお預け。
『貫いてくれますか!?』
逆にResonant Heartはフル歌唱。
のびのびと歌い上げる姿が見てて気持ち良くてめちゃ飛んだ記憶。
多分結構演奏アレンジされたんじゃないんかな?
ジャングルジム中央に座ってのMC、
1stライブの時はバンドメンバーの顔も見れなかったのに、「イマジュン!!!!」「ヨースケ!!!!!!!!」
なんて言っちゃって...
ライブをチームで作りあげるという意味で、
他のアーティストに比べ熱量が伝わってきて感情移入してしまうなと...
LIFE IS LIKE A SUNNY DAY
FCの名前になったこの楽曲。ジャングルジム中央に座っての歌唱。何というか、いい意味で力が抜けた歌い方で安心感が... あったかいんだよな…
「令和の内田真礼も全力で走っていきます!!!
リバイバルとは言わずほんちゃん、ライブツアーも頑張ってやるから!」
と言ってくれて、まだ続いていくことに正直ホッとしました。
Hello,future contact!
『約束作って、帰り道。』
時計の針を止めたくなるけど、いつも今が最高で、今を更新していくことで、思い出になって...
2番の頭が泣きそうになって歌えなかったけど、堪えて笑顔で歌いつづけたとこで俺が泣いちゃうのダメだろうが...
ラスサビ前で
大好きだぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ねえ今、思い出を更新したよね?
1stアルバムでアーティストの物語が作り上げられてるのがスゴすぎるんだよな...
最後の挨拶で、
『やだ、帰りたくない...』
心の底から出た、本心の気持ちに思えた。
たった一言に内田真礼の魅力が詰まってて、
また会いに行きたくなる不思議な力を持っているズルい人だなと...
元の公演のエッセンス、セトリを変に弄らず、
メッセージ性を込めた楽曲、演出を
少しだけ入れこむことで、
ただの再演ではなく、より観客を楽しませる
声優アーティスト、リバイバル公演の模範解答。
といったライブだったのではないでしょうか?
今や未来にフィーチャーした楽曲が多い中、
ライブ10タイトル目に、過去の公演の再演というコンセプトを選んだのにも大きな意味を感じました。
ライブに行くと、ライブに行きたくなるんだよね…
次はどんなライブやってくれるんだろう
と期待を持ちながら陰ながら応援しております🫵
あの時、ヘッドフォンのボリュームを上げたのは...
勇気出して、心ひらいて
ヘッドフォンを外す私
君の声が聴こえているから、もっと強くなれる。